シャープの大人気ドレープフロードライヤー、IB-WX2とIB-WX1の違いを比較してみました。
「髪によって、その人の第一印象は8割決まる」と言われます。
それほど見た目の中で重視される部分なので、出来るだけ髪を乾かす時もこだわりたいものです。
IB-WX2とIB-WX1の違いは、大きく分けて5つあります。
- 速乾性がUP
- 重さの違い
- 専用スマートフォンアプリの機能の違い
- カラーの違い
- 価格の違い
この2商品、口コミやレビューでも非常に高評価です。
「髪のまとまりが良い」
「風量が多くて早く乾くから、髪が傷まない」
との良い評判が多くみられました。
しかし、現行型IB-WX2と従来型IB-WX1の、どちらを購入すれば良いかわからない!と悩まれているかと思います。
どのような違いがあるのか、どちらを選べばよいのか、詳しくみていきましょう。
後半は、この2商品の基本性能や口コミも詳しく載せていますので、ぜひご覧ください!
IB-WX2
IB-WX1
IB-WX2とIB-WX1の違いは?
IB-WX2とIB-WX1の違いを表にまとめると、以下のようになります。
IB-WX2 | IB-WX1 | |
速乾性 | 110% | 100% |
重さ | 約590g(付属品除く) | 約610g(付属品除く) |
専用スマートフォンアプリの機能追加 | 〇 | × |
カラー | ピンク系はキャメルピンク
ホワイト系はソルベホワイト |
ピンク系はシェルピンク
ホワイト系はシェルホワイト |
価格 | 29,590円 | 27,320円 |
では、一つずつ詳しくみていきましょう。
①速乾性がUP
現行型IB-WX2は従来型IB-WX1よりも、髪が乾く速度、つまり速乾性が10%もUPしました。
IB-WX2とIB-WX1は、共にドレープフロードライヤーです。
ドレープフロードライヤーとは、サロンのヘアドライから着想を得たものです。
左右2つの吹出し口から出る風が、髪を立体的に押し分け、深く広い範囲に風が届きます。
IB-WX2の方が、この吹出し口が大きくなったため、より髪が乾くまでの時間短縮を実現。
従来型IB-WX1でヘアドライに5分かかっていたところを、現行型IB-WX2では4分半で済むことになります。
速乾性が上がったということは、髪に負担をかけることがないので、美髪を保てるということです!
②重さの違い
IB-WX2 約590g(付属品除く)
IB-WX1 約610g(付属品除く)
(引用:シャープ公式サイト)
現行型IB-WX2の方が、約20g軽くなりました。
従来型IB-WX1の口コミでは「少し重い」とあったので、少しでも軽量化されたのはありがたいです。
毎日5分ドライヤーをかけるとしたら、出来るだけ腕への負担がない方が良いです。
③専用スマートフォンアプリの機能の違い
IB-WX2とIB-WX1両方とも、連携可能なスマートフォンアプリ「ボーテアップ」というものがあります。
アプリ上で自分好みの運転メニューを作ることが出来ます。
もともと従来型IB-WX1では、冷風と温風7種類の温度と、その切り替えタイミングを自分専用にカスタマイズすることができました。
現行型IB-WX2では、さらに「MODEボタンのカスタマイズ」が出来るようになりました。
IB-WX2とIB-WX1で設定されている運転モードは、以下の5つです。
・SENSING(センシング)
・BEAUTY(ビューティー)
・SCALP(スカルプ)
・APP(アプリ)
従来型IB-WX1では、本体のMODEボタンを押して運転モードを切り替えます。
現行型IB-WX2では、「ボーテアップ」内で使わない運転モードをスキップしたり、順番をお好みに変更することが出来ます。
好みの運転モードになるまで何度もボタンを押さなくても、スムーズに操作できるようになりました。
④カラーの違い
どちらもカラー設定はピンク系とホワイト系です。
IB-WX2 ピンク系はキャメルピンク、ホワイト系はソルベホワイト
IB-WX1 ピンク系はシェルピンク、ホワイト系はシェルホワイト
となっています。
正直、隣同士に置いて見比べないとわからないくらいかもしれません。
⑤価格の違い
IB-WX2は、29,590円
IB-WX1は、27,320円
(楽天市場 2021年7月現在)
2021年6月頃までは、IB-WX2の方がIB-WX1よりも10,000円ほど高価でした。
しかし、2021年7月現在では、価格の差は約2,000円となっています。
IB-WX2の方が速乾性がUPし、軽量化もされているのですが、価格はそれほど変わらないです。
プラズマクラスタードライヤーの特徴は?
ここで、大事な基本性能となる、プラズマクラスタードライヤーの特徴をみていきます。
これは、IB-WX2とIB-WX1共通のものです。
プラズマクラスタードライヤーの特徴は、大きく分けて2つあります。
①毛髪表面への水分子コート
水分子によってコーティングされたプラズマクラスターイオンが、毛髪表面を優しくコーティングします。
水分子でコーティングされた髪は、手触りの良い、うるおいが保たれたしなやかな髪になります。
②キューティクルを引き締める
髪表面のキューティクルが引き締められて密で整っていると、髪から水分やタンパク質が逃げ出しません。
外的刺激からも強くなるので、ダメージに強い髪になります。
プラズマクラスタードライヤーで、うるおいを保ちダメージから強い髪をつくることで、結果的に毎朝困る寝癖なおしが簡単になります。
このドライヤーを使うだけで、スタイリングしやすい髪になるのです!
IB-WX2とIB-WX1の口コミは?
実際にこの2つの商品を使ったユーザーの方たちは、どのように評価しているのでしょうか?
・IB-WX2の低評価口コミ
★★☆☆☆ 購入者さん <抜粋>
髪質細、毛量普通、セミロングで完全に乾くまて25分くらいで、むしろ他の高性能ドライヤーの方が早く乾きます。
速乾と言っている方は今までどんなドライヤーを使ってたんだ、と思うくらい、まったく速乾ではないです。
★★★★☆ 購入者さん <抜粋>
ちょうど握る部分にスイッチがあって触ってしまうので、慣れるまでは気をつけないと勝手に切り替わってしまう時があります。
出典:楽天市場
2021年5月に発売されたばかりのためか、ほとんど低評価の口コミはありませんでした。
・IB-WX2の高評価口コミ
★★★★★ 50代 女 <抜粋>
熱くなく、美容院帰りのような乾き具合で、とても髪に優しいと思います。
出典:楽天市場
★★★★★ 40代 女 <抜粋>
口コミ通りの素晴らしいドライヤーです。まとまりが違う。
出典:楽天市場
★★★★★ 購入者さん <抜粋>
風量もあり熱くならず髪がサラサラになります
出典:楽天市場
熱くならず、髪に良さそうという口コミが目立ちます。
・IB-WX1の低評価口コミ
★☆☆☆☆ <抜粋>
切り替えボタンが握りの部分にあるので、使用中にこのボタンに触ってしまい、知らないうちにモードが切り替わってしまいます。
出典:amazon
★★★☆☆ <抜粋>
本体が意外と重く、大きい。髪の長い女性なんかは乾かしきるまでに腕が攣るのではと感じるくらい取り回しが悪いです。
出典:amazon
切り替えボタンの位置が気になるという口コミと、本体が重いという口コミが目立ちます。
・IB-WX1の高評価口コミ
★★★★★ <抜粋>
確かに髪がツルツルして違いを感じる!
出典:amazon
★★★★☆ <抜粋>
今まで静電気が嫌でブラシは使ったことがありませんでしたが、これは安心して使えます。仕上げにブラシを使うとこんなに艶が出るんだ~と驚きました。静電気はほんとになくなりましたね。
出典:amazon
★★★★☆ <抜粋>
朝のまとまりが格段に違う!!!!
出典:amazon
静電気が気にならなくなったという口コミや、まとまりが良いという口コミが多くありました。
IB-WX2とIB-WX1の違いのまとめ
今回比較した、IB-WX2とIB-WX1は、どちらもとても評価の高い商品です。
特にIB-WX2は、髪を傷めたくない、朝のスタイリングをラクにしたい、早く乾かしたいという方にぴったりの商品です。
IB-WX2とIB-WX1の違いは、以下の通りでした。
②重さの違い
③専用スマートフォンアプリの機能の違い
④カラーの違い
⑤価格の違い
おおむね、現行型IB-WX2の方が高性能になっています。
IB-WX2が発売されてすぐの頃は、IB-WX1と比べて10,000円以上の価格の差があり、なかなかIB-WX2に手が出せなかったかと思います。
しかし、今はすでに価格も落ち着き、IB-WX2の方が2,000円ほど高いだけです。
この価格差で現行型IB-WX2の方が高性能なら、IB-WX2を購入しても損はないかと思います。
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